介護職が新NISAを学ぶ必要性――これからの時代に必要な「お金の知識」
公開日:
2026年08月21日(金)
更新日:
2026年08月21日(金)
介護の現場では、利用者支援や介護技術、感染症対策、事故防止など、日々さまざまなことを学びます。
しかし、「インフレ」や「資産形成」について職場で話す機会は、まだあまり多くありません。
インフレとは、物やサービスの価格が上がり、相対的にお金の価値が低下していくことです。
同じ1万円でも、以前と同じ量の商品やサービスを買えなくなる可能性があります。預貯金だけでは、金額そのものは減らなくても、実際に買えるものが少なくなっていくことがあります。
これからは、ただお金を貯めるだけでなく、「自分のお金をどのように守り、育てていくのか」を一人ひとりが考える必要があります。
その入口の一つが、新NISAです。
もちろん、新NISAを学んだからといって、必ず投資を始めなければならないわけではありません。投資には元本割れのリスクもあります。
大切なのは、制度やリスクを正しく理解したうえで、自分の生活や将来に合った選択ができるようになることです。
そして、金融の知識を学ぶことは、難しいだけではありません。
世の中の仕組みや企業の活動、物価、金利、給料、年金など、これまで別々に見えていたものがつながっていく面白さがあります。
金融を学ぶことは、自分の生活と社会を学ぶことでもあります。
介護職が安心して長く働き続けるためには、介護技術や資格取得だけでなく、将来のお金に対する不安を減らすことも大切です。
介護現場にも、金融や資産形成について楽しく、分かりやすく学べる機会が必要な時代になっています。
コハルケア教育研修センターでは、特定の金融商品を勧めるのではなく、新NISAの基本、インフレへの備え、投資のリスクなどを、難しい専門用語を使わずにお伝えしています。
「投資を始めさせるための研修」ではなく、「自分の将来を自分で考え、選択できるようになるための研修」です。
