職員を注意するときこそ「愛情」を忘れない
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公開日:
2026年08月05日(水)
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更新日:
2026年08月05日(水)
2026年8月4日(Tue)離職防止コラム
職員を指導する立場にいると、どうしても注意しなければならない場面があります。
そんなとき、
「強く言ったら辞めてしまうのではないか」
「嫌われたら、その後やりにくくなる」
「人間関係が悪くなったら困る」
そんな迷いが生まれることがあります。
特に人手不足の介護・福祉の現場では、
「辞められたら困る」
という気持ちから、必要な注意まで躊躇してしまうことがあります。
しかし、私は注意することや、ときに厳しく指導すること自体は、決して悪いことではないと思っています。
大切なのは、その厳しさの中に「愛情」があるかどうかです。
厳しくても、伝わるものはある
人は注意されれば、誰だって面白くありません。
「なんで自分だけ言われるんだ」
「そこまで言わなくてもいいじゃないか」
その瞬間は、ムッとすることもあるでしょう。
それでも、
「この人は自分を嫌って言っているわけではない」
「自分に成長してほしいから言っている」
「普段はちゃんと自分のことを見てくれている」
そんなことが伝わっていれば、受け止め方は変わってきます。
その場では腹が立ったとしても、後になって考えれば、
「あの人が言ってくれたことには意味があった」
と思えることがあります。
反対に、普段ほとんど関わろうとせず、良いところを認めることもなく、失敗したときだけ強く注意する。
これでは同じ言葉を使っても、受け手にはまったく違って伝わります。
