不適切な対応をする職員は、辞めてもらう選択肢も必要
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公開日:
2026年07月31日(金)
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更新日:
2026年07月31日(金)
2026年7月30日(Thu)離職防止コラム
介護・福祉業界では慢性的な人手不足が続いています。
そのため、「人が足りないから」と、不適切な対応をする職員を抱え続けてしまうケースがあります。
しかし、管理職が最優先で守るべきなのは、利用者の安心・安全と、真面目に働いている職員です。
介護技術や知識は、研修や経験によって向上します。
一方で、相手への思いやりや誠実さ、責任感、感謝や謝罪ができる姿勢など、人としての基本的な部分は、短期間で大きく変わることは多くありません。
もちろん、指導や教育を行い、改善の機会を与えることは大切です。
しかし、何度指導しても利用者への不適切な対応を繰り返したり、周囲の職員に悪影響を与えたりする場合には、組織として決断しなければならない場面もあります。
「辞めさせないこと」が良い管理ではありません。
一人の問題行動を放置することで、真面目な職員が疲弊し、「この職場では頑張っても報われない」と感じて退職してしまうこともあります。
本当に守るべき人は誰なのか。
その視点を持って組織を運営することが、結果として利用者の満足度を高め、職員の定着率向上にもつながります。
時には厳しい決断も、管理職に求められる大切な役割の一つなのです。
