職員の「これまでの経験」を活かしていますか?
date_range
公開日:
2026年07月24日(金)
replay
更新日:
2026年07月24日(金)
2026年7月23日(Thu)離職防止コラム
中途採用の職員は、それまでにさまざまな社会経験を積んでいます。
調理師、美容師、スポーツインストラクター、営業職、接客業、事務職など、介護や医療とは異なる仕事で培った知識や技術は、現場でも大きな財産になります。
しかし、入職後は「介護職」「看護職」という役割だけで見てしまい、その人が持つ経験や強みを活かせていない職場も少なくありません。
例えば、美容師の経験がある職員には、利用者のヘアケアや身だしなみのアドバイスを担当してもらう。
調理師の経験がある職員には、お弁当づくりや季節の行事食、おやつレクリエーションを企画してもらう。
スポーツインストラクターの経験がある職員には、体操やレクリエーション、職員向けの研修を担当してもらうなど、その人ならではの経験を活かす場面は数多くあります。
このような役割をつくることで、職員は「自分だから任されている」「自分の経験が役に立っている」と感じることができます。
この“存在価値”を実感できることは、大きなやりがいや仕事への誇りにつながります。そして、その積み重ねが「この職場で働き続けたい」という気持ちを育み、離職防止にもつながっていきます。
職員一人ひとりの過去の経験は、職場にとって貴重な財産です。ぜひ、
「この人は以前どんな仕事をしていたのだろう」
「どんな強みを持っているのだろう」
という視点で職員を見つめ直してみてください。
その経験を活かす企画を一つつくることが、職場の魅力を高める第一歩になるかもしれません。
