「給料だけでは人は残らない。『ここで働くメリット』を作れていますか?」
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公開日:
2026年07月06日(月)
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更新日:
2026年07月06日(月)
2026年7月5日(Sun)離職防止コラム
人材不足の時代になると、「給与を上げる」「休日を増やす」といった待遇改善に目が向きがちです。
もちろん待遇は大切です。
しかし、それだけで職員が長く働き続けるとは限りません。
私が離職防止の研修でお伝えしているのは、
「ここで働き続けることが、自分の利益になる」
と職員が実感できる環境づくりです。
人は、自分にとって価値があると感じる場所には自然と残ります。
例えば、
資格取得を応援してくれる
新しい知識や技術が身につく
将来のキャリアにつながる
資産形成やお金の知識を学べる
自分の得意分野を任せてもらえる
このような環境は、職員にとって大きな財産になります。
逆に、
「毎日同じ仕事の繰り返し」
「成長を感じない」
「将来につながらない」
と感じる職場では、たとえ給与が多少高くても転職を考える人は少なくありません。
離職防止とは、職員を引き留めることではありません。
職員が、
「ここで働き続けることが、自分の人生のプラスになる」
と思える環境をつくることです。
待遇改善も大切です。
しかし、それ以上に大切なのは、働くことで得られる価値を職員に提供できているかという視点ではないでしょうか。
これからの時代、選ばれる職場は「給与が高い職場」だけではありません。
「ここで働くと成長できる」
「ここで働くと将来の安心につながる」
そんな職場こそが、人が集まり、人が定着する職場になっていくのだと思います。
