指導者によって言うことが違う職場の問題点
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公開日:
2026年06月12日(土)
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更新日:
2026年06月12日(土)
2026年6月14日(Sun)離職防止コラム
新人職員が最も戸惑うことの一つが、「指導者によって言うことが違う」という状況です。
A職員に教わった方法で業務を行ったところ、今度はB職員から「それは違う」と注意される。
さらに別の日には、C職員から別のやり方を指導される。
このような状況では、新人職員は何を信じてよいのかわからなくなります。
特に真面目な新人職員ほど、「自分が悪いのではないか」「また注意されるのではないか」と不安を抱えやすくなります。
そして次第に質問することを避けるようになり、自信を失い、離職へつながることも少なくありません。
施設として大切なのは、指導内容の統一です。
もちろん、介護や医療の現場では職員ごとに経験や考え方が異なるため、全てを同じにすることは難しいでしょう。
しかし、新人職員へ伝える基本的なルールや業務手順については、職員同士で共有し、できる限り統一しておく必要があります。
そのためには、新人育成に関するミーティングや情報共有の場を定期的に設けることが重要です。
新人教育がうまくいかない施設は、利用者へのケアについても職員ごとの対応にばらつきが生じやすくなります。
結果として、サービスの質の低下や利用者・家族からの不信感につながる可能性もあります。
新人職員は施設の未来を支える大切な人材です。
「誰に聞いても同じ答えが返ってくる職場」
そのような安心感のある環境づくりが、離職防止とサービスの質の向上につながるのではないでしょうか。
